リーダートークセッション(第3回)
📅 2025.02.13
大阪市中央区
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Place: 大阪市淀川区
万博により大阪が世界に繋がるこの機会に、大阪駅から一駅という好立地で、個人商店が元気一杯な古き良き大阪の人情溢れる街「塚本」をもっと知ってほしい。大阪文化の遺産としてこれからもあり続けて欲しいという思いと、コーヒーの嗜好性を活用したアート・音楽・コーヒーでブレンドして身近にあるものに価値を感じられるみんなの地元で、街歩きイベントを行います。
日本固有の四季を感じるために、「春分の日」と「秋分の日」の年2回開催予定にしています。街を代表する、ライブハウス・コーヒーロースター・アンティークショップ・銭湯・カフェを会場にして全国からコーヒーショップやセレクトシップ、アーティストに出店していただき、それぞれのスポットを巡りつつ、「淀壁」をはじめとするアートと四季の移ろいをコーヒー片手に楽しんでいただけるイベントを目指しています。
塚本で商売をして11年。「塚本と兵庫県の塚口を間違う人が多すぎる!」という経験を塚本に住んでる人は幾度となく経験しています。梅田から近く、便利で住み心地の良い塚本という街。せっかくだから、全国区の名前にしたいと考えました。
芸人さんが住んでいたり、テレビの取材など多数ある街で、住んでる人も大阪の人情文化をそのままにしたような面白い街で、この街のバイブス(雰囲気)を伝えるためにはどうしたらいいのかをずっと考えてきました。私の商売がコーヒーであること。単一農園で栽培・精製され、独自の焙煎方法で作られた「シングルオリジンコーヒー」を使って、地域のバイブスを感じてもらえるプロジェクトができないかと考えました。
世界中のシングルオリジンコーヒーを集めて、大阪らしいパッケージで販売しています。
イベント内では全国のコーヒーロースターと作るコーヒーをパビリオンとして展示します。
食の街「大阪」らしい食べ歩きもできるコーヒーイベントにすることで、地域の活性に繋げます。
私たちは、「コーヒー」を通じて大阪の塚本を中心に社会全体を活性化させる取り組みを行っています。コーヒーは、万博のように世界規模で人々をつなぎ、環境問題や社会的課題、文化の多様性を学ぶ素晴らしい教材です。紀元前から人類に愛されてきたコーヒーは、時代とともに進化しながら社会的役割を果たしてきました。
私たちは、子育て世帯も多く住む塚本で、コーヒーという身近で気軽に楽しめる嗜好品を通じて、地域で育む食育と文化の発信に取り組んでいます。これは、大阪・関西万博が目指す「地域経済の活性化」や「豊かな日本文化の発信」という目標に似通った取り組みです。
伝統的なものや身近なものの美しさを感じてもらい、自分たちの住む地域の素晴らしさや多様な人々の存在を伝えることで、万博のように夢と希望が持てる社会の実現を目指しています。
主催 | 一般社団法人シングルオリジンコーヒー協会 |
所在地 | 大阪市淀川区塚本2-14-7 |
公式サイト | http://soca.coffee/ |
参加団体 | THEcoffeetime , Elevaty , USIUM , Shabby’s market , 八丁温泉,wakayama coffee market |