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OPEN FACTORY CITY YAO

Place: 八尾市

未来をつくる、八尾の万博実験場

アリオ八尾2階に、新たな事業展開に挑戦する八尾市内中小企業や八尾で起業するスタートアップ、また八尾の企業とコラボ事業を考えている企業家の方々が活用できる展示・コワーキング施設を令和6年10月24日にオープンしました。ここでは、八尾市から2025大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに出展する企業の展示の実証実験も併せて行います。地域に暮らし、働く人々や、地域で活動する企業や組織、諸団体、行政などが、それぞれの得手を活かして、それぞれを補い合い、支え合いながら、大阪・関西万博を契機に、全国、世界の方にも八尾に訪れてもらい、良質な化学反応を促していてきます。

プロジェクト発足の経緯

八尾市産業振興会議において、付加価値を創出していく仕組みとして提言された「八尾ぬか床モデル」の考え方に基づいて発足しました。このモデルは、ぬか床の発酵の過程のように多様な企業や人材が共存し、互いに影響を与えながら新たな価値を生み出したり、課題を解決していくという考え方です。大阪ヘルスケアパビリオンへの出展に向けた実証実験の機会となり、八尾市のみならず、中小企業やスタートアップが成長しやすい環境となり、地域全体で支え合う基盤が整備されました。

プロジェクトの活動内容

「OPEN FACTORY CITY YAO」では、万博に関連する八尾市内の中小企業の製品などの「さわる展示」を行い、実証実験場として、中小企業の挑戦をサポートしております。八尾のモノづくりの玄関口として、ここを訪れ、八尾のモノづくり企業のおもしろさ、凄さを感じていただける場所です。大阪・関西万博を契機に八尾から世界に向けて、ひらいていきます。

2025年大阪・関西万博に向けた今後の展望

八尾市は、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに市内企業13社が出展し、2025年9月16日から22日の1週間、八尾の技術や製品を世界に発信します。この機会を通じて、市内企業が全国、世界中から注目が集まり、八尾のモノづくりのブランド価値があがり、市内産業や雇用が守られ、地域経済が発展し、成長していくことを期待しております。

主催八尾市魅力創造部産業政策課
所在地大阪府八尾市清水町1丁目1-6
サイトhttps://www.city.yao.osaka.jp/0000075573.html
https://youtu.be/RmVAbagBXKM

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