Latest Event

Latest

2025御堂筋サテライトプラン

Place: 大阪市住之江区

人中心の道路空間へ~みちの未来体験EXPO~

御堂筋では、“車中心から人中心のみちへ“をコンセプトに、側道歩行者空間化の整備を進めており、2025 年大阪・関西万博の開催にあわせ、夢洲の万博会場と連携し、御堂筋を活用した「御堂筋サテライトプラン」を実施する予定です。

御堂筋サテライトプランでは、「みちから未来」を体験してもらえるような新たな取組みをコンセプトに、御堂筋沿道で活動する道路協力団体(一般社団法人御堂筋まちづくりネットワーク、NPO法人御堂筋・長堀21世紀の会、一般社団法人ミナミ御堂筋の会、ミナミまち育てネットワーク)と連携・協力し、御堂筋で様々な展示やイベントを展開します。

プロジェクト発足の経緯

大阪市では、平成31年に策定した「御堂筋将来ビジョン」に基づき、御堂筋を車中心から人中心のストリートへと空間再編を進めており、そのファーストステップとして、側道の歩行者空間化を進めています。また、魅力的な空間づくりとして、本市が指定し沿道で活動する道路協力団体と連携し、利活用の社会実験等を実施し続けています。これらの取り組みを、万博を契機に一層推進していくものとして、本プロジェクトを実施することにしました。

プロジェクトの活動内容

御堂筋においては、道路協力団体と連携し「御堂筋チャレンジ」として社会実験を平成29(2019)年度から通算5回実施していて、これまで長堀通以南の側道歩行者空間化整備によって広がった歩道空間なども活用したうえで、滞留空間を創出するなど、様々な取組、検証を実施してきました。昨年令和5(2023)年には、2025年大阪関西万博を見据え、御堂筋サテライトプランの基本方針である「世界最新モデルとなるストリートの可視化~みちの未来を体験~」を意識し、①万博機運醸成に関する実験、②DX・GX推進、③御堂筋の利活用・回遊創出の取組を道路協力団体はもとより、国土交通省と連携して、御堂筋チャレンジ2023社会実験を実施してきました。

2025年大阪・関西万博に向けた今後の展望

御堂筋では、人中心の道路空間をめざしていて、万博開催時に側道の活用だけではなく、みちの未来体験EXPOとして、御堂筋やなんば広場などの新たな魅力を体験していただく機会を設ける予定です。

主催大阪市建設局
所在地大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 アジア太平洋トレードセンターITM棟6階
公式サイトhttps://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000634506.html
https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kensetsu/0000633792.html
参加団体一般社団法人御堂筋まちづくりネットワーク、NPO法人御堂筋・長堀21世紀の会、一般社団法人ミナミ御堂筋の会、ミナミまち育てネットワーク

Share

プロジェクト一覧