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まちかどライブクリエイション2024

Place: 八尾市

アートでまちを盛り上げよう!!この秋、八尾市内各地で様々なアートイベントを開催中!!

ギャラリーやホールでなくても、「まちかど」でアートと出会えたら素敵ですよね。まちかどライブクリエイションは、八尾市内各地で開催される芸術文化による創造と交流のイベントです。

市内外の人たちに身近にアートに触れられる機会の提供と、2028年の開催をめざす「八尾まちかど国際芸術祭(仮称)」のパイロット事業として開催しています。多くの人が行き来するような会場で、発表の場を提供し、週変わりでアーティストや一般市民・団体の皆さんが参加するイベントを実施中です。

プロジェクト発足の経緯

本市には、八尾市文化会館をはじめ、鑑賞や創作・発表活動の拠点となる様々な場所が存在し、それぞれの場所で様々な芸術文化活動が行われています。しかし、個人のアーティストや個々の活動拠点だけでは、活動の幅や情報の発信にも限界があり、市全体としての動きにはつながっていないのが実情です。

そのため、芸術文化により人・場所・活動がつながっていく芸術文化活動の有機的なネットワーク「やおうえるかむコモンズ」を形成することで、形成主体が互いに協力し合い、八尾の芸術文化を活性化させる取り組みを進めていくこととなりました。まちかどライブクリエイションは、やおうえるかむコモンズの形成に向けた取り組みの一つです。

プロジェクトの活動内容

やおうえるかむコモンズのロゴマークを公募し、市民投票により決定したほか、2022年度から市内全6高校が参加する高校合同文化祭、2023年度からまちかどライブクリエイションを開催するとともに、2024年度からはアートコーディネーター養成講座を開催し、八尾市でアートを軸に面白いことを企画、運営できる人材の養成に取り組んでいます。

2025年大阪・関西万博に向けた今後の展望

やおうえるかむコモンズでは町工場やお寺など、アートからは一見遠そうな場所で、アートを軸に地域の人々が笑顔で集える場づくりを行ってきました。万博への出展を機に、これまでのやおうえるかむコモンズの取り組みを世界に発信し、八尾市でのアートを通じたまちおこしについて知ってもらい、取り組みに興味を持った人が万博後に開催予定の万博ミニフェスで、八尾市に来てくれるよう、八尾市への誘客を図りたいと思っています。

これまでアートに興味がなかった人たちにも、アートを身近に感じ、触れてもらえるきっかけをもっともっと作っていきたい。また、アートと他分野の連携を図りながら、より深く、楽しい企画を作っていきたいです。

主催やおうえるかむコモンズ推進会議
所在地大阪府八尾市清水町1-1-6
公式サイトhttps://www.city.yao.osaka.jp/0000071313.html
参加団体萩原浩司(登録有形文化財萩原家住宅「茶吉庵」19代目当主)、髙安美帆(エイチエムピー・シアターカンパニー)、平井隆之(株式会社平井製作所代表取締役社長)、ペーザンようこ(グラフィックデザイナー)、村政(浮世似顔絵師)、森本駿(株式会社SORASIA)、山本義則(シンガーソングライター)、吉田泰明(一般社団法人パークフェスティバル協会代表理事)、彦坂純子(地域共生空間つながり管理者)

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