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市民主体型DX「言葉の壁がないまちづくり」プロジェクト

Place: 札幌市南区

74か国語ビジネス翻訳の言葉支援で外国人と対話できる!そして、若者と創る音声ガイド付きスタンプラリーで繋がり地域を巡る

経済産業省「認知症共生社会に向けた製品・サービスの効果検証事業公募選定×大阪大学共同研究」で開発した、認知症当事者も使える「地域共生支援アプリ」(大阪府NPO等活動支援によるSDGsの達成に向けた社会課題解決事業公募選定)を使って、2025年に74か国語ビジネス翻訳レベルの機能を追加、「訪日・在日外国人と誰もが対話できる・地域と繋がり合う街」を実現します。

*1つのアプリで、対面通訳と添付資料の自動翻訳を支援
*管理画面を使って「音声ガイド・クイズ付きスタンプラリー」を制作し、地域の魅力を発信が可能
*迷子発生時には、近くのアプリDL者を頼って協力を求めることができる見守り合える地域を実現

プロジェクト発足の経緯

2023年、大阪府の支援で「自分たちでやってみたい!」を大切にした市民主体のDXによる「音声ガイド付きスタンプラリーや見守り活動」を、府内15市区と約60の大学・高校・団体と連携して実施し、世代を超えたつながりづくりを実証しました。

2025年には、SDGsの「誰一人取り残さない」実現と、万博を通じて在日外国人の子どもや家族と、地域が言葉の壁なくつながる街を目指し、国立大学やIT企業の技術協力で74か国語対応のビジネス翻訳機能の導入を準備中です。

プロジェクトの活動内容

・経済産業省「認知症共生社会に向けた製品・サービスの効果検証事業」採択
・トヨタ財団「国内助成プログラム」採択
・内閣府地方創生SDGs官民連携プラットフォーム「優良事例」受賞
・千葉大学【国際高等研究基幹:研究支援プログラム】採択
・大阪府「NPO等活動支援によるSDGsの達成に向けた社会課題解決事業」採択
・大阪スマートシティーフォーラムOSPFプロジェクトコーディネーター選任
・大阪府「つながる居場所づくり事業」採択

*地域共生支援アプリは約300万DL、全国約100市区町村(大阪府内15市区)と見守り連携
*アプリを活用した街づくりに、関西中心で約60大学・高校・団体が参加

2025年大阪・関西万博に向けた今後の展望

74か国語対応のビジネス翻訳支援(対面同時翻訳やSNSでの自動翻訳情報発信)を活用し、在日外国人支援団体や中学校、高校、子ども食堂、医療・介護現場、商店街で5月から言葉の壁をなくす取り組みを開始します。

*大阪市内の中学校・高校・子ども食堂・多文化支援団体で実証準備中
*ミナミ御堂筋商店街、京橋駅前商店会、天神橋筋商店街、旭商店街などで実施予定
*2025年9月15日9時、大阪府福祉局主催の万博会場シンポジウムで発表予定

主催一般社団法人セーフティネットリンケージ
所在地北海道札幌市南区北ノ沢1-11-41
公式サイトhttps://mimamoriai.net/

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