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阪急沿線で展開する万博機運醸成プロジェクト

Place: 大阪市北区

大阪梅田をはじめとした阪急阪神沿線のまちや電車の新しい楽しみ方を試行するプロジェクト

「大阪・関西万博」開催に向けた、大阪梅田をはじめとした阪急沿線で展開する機運醸成プロジェクトです。

未来のまちはどんな風になっているのだろうか。これからの電車のあり方とは….様々なアーティストやクリエイター、沿線で活動されている方々とともに未来に想いを馳せながら、まちや電車がもっと自由で楽しくなるようなイベント・実証実験を行います。

プロジェクト発足の経緯

西日本最大の交通結節点である大阪梅田エリアは、都市機能がバランスよく集積したまちとして発展してきました。阪急阪神ホールディングスグループでは、2022年5月に「梅田ビジョン」を策定し、大阪梅田エリアを世界の人々が働きたい街、訪れたい街=「国際交流拠点」とすることを目指しています。

そんな中で、2025年に開催される「大阪・関西万博」は大阪梅田エリアや沿線にとっても大きな節目であると考えています。関西のまちづくりを担ってきた企業として万博の機運醸成に貢献することはもちろん、万博を契機に様々なプレイヤーとの共創が生まれ、万博が終了した後もまちに根付くような新たな魅力やコミュニティづくりを行なっていくためと思い、本プロジェクトは始動しました。

プロジェクトの活動内容

EXPO酒場 大阪梅田店

2023年7月21日に阪急大阪梅田駅と中津駅の高架下にあるイベントスペース「OSAKA FOOD LAB」で開催した「EXPO酒場 大阪梅田店」は、万博関係者やクリエイター、大阪梅田エリアのワーカーなど、総勢160名以上が集い、万博に向けて自分たちが出来ることを考え、語り合う場となりました。

EXPO TRAIN 阪急号

万博開幕1年前の2024年4月13日に開催した「EXPO TRAIN 阪急号」は、大阪梅田駅発着の特別ルートで運行。前半は演劇、後半は展示・物販を車内で展開し、電車の新しい楽しみ方が体験できました。また、車両ごとに過去から未来までの時代背景を施すことで、万博が持つ歴史と未来の価値を表現し、関わった人たちが、万博にワクワクし、未来に一歩踏み出せるような企画になりました。

2025年大阪・関西万博に向けた今後の展望

これまでの取り組みを通して、アーティストやクリエイター、沿線で活動されている方々、そして参加者同士など、様々な共創が生まれました。また、万博は、新たなことに挑戦できる絶好の機会であると実感しています。

今後も、このような取組を積み重ねることで垣根を越えた共創が生まれ、会期後も続くまちの魅力づくりができればと思っています。

主催阪急電鉄株式会社
所在地大阪梅田エリア及び阪急阪神沿線
公式サイトレールファン阪急
参加団体阪急阪神ホールディングスグループ各社

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