冬の水都大阪ウイーク 水辺の散歩道
📅 2024.12.25
大阪市北区
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Place: 大阪市東成区
大阪市東成区深江地域44各種団体で構成する深江まちづくり活動協議会が主催し、まちを活性化し、地域住民をつなげることを目的に「お隣さんとのつながり」を取り戻す「深江の力」をテーマに活動しているプロジェクトです。2024年11月3日に開催する「第4回深江まつり」では、地域4ヶ所(普段は非公開の登録有形文化財を含む)を結んで各団体が主になったまつりを開催します。お化け屋敷、落語会、琴・雅楽の演奏、キッチンカーをはじめとした飲食の提供など、子どもたちから高齢の方まで楽しめる内容です。
コロナ禍においてすべての活動が中止されましたが、復活を心待ちにする住民の声もあり、今まで1年に1回開いていた「深江歴史文化まつり」を発展させられないかとまちづくり活動協議会で考え、「深江まつり」として再開したのが3年前です。令和6年度も引き続き「第4回深江まつり」を開催すべく、実行委員会を立ち上げ進んでいます。他地域からのご参加もお待ちしております。
深江は幕府の直轄地であり、菅細工で皇室や伊勢神宮ともつながっています。茶の湯釜(芦屋釜)製作で人間国宝に選ばれた角谷一圭さんも有名で、迷路のような狭い道には伝統と文化があふれています。そんな土地と豊かな人間性を知ってもらいたく、「歴史文化まつり」が始まり、15回続きました。コロナ禍で規模を縮小したりしましたが、各種団体が手応えを感じるほど、参加者も回を重ねるごとに増え、開催ごとの成長を楽しみにしています。
深江の伝統工芸や茶釜などが展示されている「深江郷土資料館」や、国登録有形文化財に登録されている資料館別館(旧幸田家)」など、深江の町中にある歴史的文化財を、国内にとどまらず海外の方にも楽しんでいただけるよう、準備に勤しんでいます。
主催 | 深江まちづくり活動協議会 |
所在地 | 大阪市東成区深江南2-9-34 |
公式サイト | 準備中 |
参加団体 | 深江まちづくり活動協議会の構成団体 |