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関西アライモ実行委員会

山本 超基

  • 関西アライモ実行委員長
  • MAYA JAPAN 代表
  • 大大阪キモノめーかんえぽっく実行委員

大阪府堺市在住。1974年生まれ。大学卒業後、幾度かの転職を経験。
知的障害者である兄と、職場で出会ったLGBTQ当事者の影響から、ソーシャルビジネスでの起業を決意。
2018年、少数派に寄り添う肌着屋さん「MAYA JAPAN」を立ち上げる。事業の傍ら、誰もが生きやすい社会への架け橋となるべく、LGBTQとその支持者とが共に創るダイバーシティなファッションショー「関西アライモ」を2021年より毎年開催。
NHKをはじめ、多くのメディアに取り上げられる。現在ではその実績から、SDGsやダイバーシティをテーマにした講演も行っている。その他、DJやイベント企画など、活動は多岐に渡る。

大阪・関西万博 ではSDGsが大きなテーマとなっており、2015年より日本でもその取り組みが始まりました。 その中では《5.ジェンダー平等を実現しよう》《10.人や国の不平等をなくそう》の課題解決が掲げられています。 しかし「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」を経てもなお、LGBTQをはじめとした課題において、未だ先進7ヵ国の中で日本は世界から遅れをとっているのが現状です。 大阪・関西万博では世界中から多種多様な人が訪れます。これを機に「多様性を認め合える社会」の実現を加速できるよう、私たちはファッションショーというコンテンツを使って取り組みたいと思います。

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